ビリーフチェンジセラピー

「何でいつもこうなんだろう」そんな心の悩みを抱えていませんか?
その原因はリミッティングビリーフにあります

「自分ってダメだ」
「いつも、こうなってしまう」

生きづらさを感じたり、何に取り組んでも同じような経過を辿ってしまうとき、見つめて欲しいのは「心」です。
心の悩みや心理的なトラウマには必ず原因があります
それは、主に幼少期に親子関係の中でつくられる「リミッティングビリーフ(考え方や行動に制限を生み出す思い込み)」つまりトラウマです。
多くの方が「性格だから仕方がない」と思っている心の枷や「いつもこうなってしまう」という行動は、24個のリミッティングビリーフによってつくられているといっても過言ではありません。

このリミッティングビリーフを性格に特定し、取り除くことで、慢性的に繰り返していた心の悩みや苦しみ、痛み、長引く心因性の病が根本的に解消します。

本来、生きるためにつくられたリミッティングビリーフが、
人を生きづらくさせている

赤ちゃんの時は、誰もが自由に振るまい、自分の気持ちに素直に考え、行動し、欲しいものは要求し、いらないものは拒否します。「ありのままの自分」で、心と行動が一致した状態です。
この自由な心と行動のまま、大人になれれば良いのですが、家庭内の環境や親の考え方から、子どもは生きるための方法を身につけていきます。

たとえば、親がとても厳しく、常に行動を監視され怒られ続けた場合、子どもは常に親の顔色を伺いながら、自分の気持ちや要望よりも「どうしたら親に怒られずに済むか」を考えるようになります。そして「いいこにしていれば怒られない」などの方法(思い込み)を生み出し、それに沿って考え、行動するようになるのです。

また、親の考え方などから子どもは生きる術を学びます。何でもきちんとした親を見て育った子どもは「何でもきちんとしていなければダメだ」と思い込んだり、何事も目立たないようにしている親を見て育った場合は「できるだけ目立たないほうがよい」と思い込んだりします。親はそのまま子どものお手本になり、子どもの考えや行動に「思い込み」を生み出すのです。

これが、リミッティングビリーフです。

それは、動物が危険な道を避けたり、命を守る為に身に付ける術と同じこと。子どもにとっては非常に重要な生きる為の方法を、人間社会の最小単位である家庭から学んでいくのです。
しかし、子どもの頃は、それが命を守る術であったかもしれませんが、大人になるに連れて、これらの考え方や思い込みがさまざまな問題を引き起こします。
自分で、解決しようと試みても、その心の動きや行動はまるで自動操縦のように動き出します。
さらに、人生の中で出会う人や愛する相手がリミッティングビリーフを強化し、さらに「自分はダメだ」と思うような人生を歩んでしまうことになります。
それは、リミッティングビリーフガ、トカゲ脳と呼ばれる脳の奥深くに命を守る術として刻まれているからです。

リミッティングビリーフを外すには、
高度な知識と経験のある、心の専門家の助けが必要です

リミッティングビリーフは、大切な人が亡くなったり、大病を煩って死にかけたりと、人生の中で何か大きな衝撃が起きた時に突然書き変わることがあります。
それは、生存に関わる部分が大きく揺さぶられたことで、思わぬ形で起きたパラダイムシフトです。「大病を煩ってから人が変わった」ということがあるのは、あまりにも心に大きな衝撃が加わったことでリミッティングビリーフが書き変わった……ということなのですが、人生で起きることは稀です。

多くの場合は、リミッティングビリーフにあやつられるかのように同じ行動を繰り返し、同じ結果にたどりつき、苦しむことになります。

「いつも周囲の人間の顔色が気になって仕方がない」「人に自分の言いたいことが言えずに損ばかりしてしまう」「自分を犠牲にしてまで周囲の人間を喜ばせようと必死で努力をする」といったことが起こります。

これがあなたの感じている生きづらさの正体です。

ビリーフチェンジセラピーは、このリミッティングビリーフを正確に見つけ出し、外から刺激を加えることによって、新しく書き換える手法です。